そういえば、もうすぐ秋の試験があるからですね。私はある程度満足してしまったのと今のところこれ以上取得する必要性もないので、もう情報処理試験からは卒業してしまいましたが、これから受ける方は勉強している最中ですよね。
少しでも参考になればということで、私の資格試験勉強法を書いておきます。全然たいした内容じゃないですけど。
まず、参考書。これは数年前の型落ち品を使います。理由は、”中古で安く買える””基本的な内容はそうそう大きく変わるものではない”からです。
たとえばこのへんですね。2010年のものだと相当安く買えます。参考書としては”情報処理教科書”のシリーズを私は使っていました。私は、この本は読みやすくていいと思います。
情報処理教科書 応用情報技術者 2010年度版
情報処理教科書 情報セキュリティスペシャリスト 2010年度版
情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2010年度版
応用情報・高度午前の対策としては以下の本がお勧めです。
応用情報・高度に出る午前共通知識問題〈2010〉 (情報処理技術者試験対策書)
それで、学習法です。
1.参考書の内容をひととおりざーっと読む。(全部理解する必要はない)
2.参考書についている過去問を解く。わからない部分は参考書の内容を読み返して覚える。
3.過去問はIPAのページからダウンロードできるので5年分をやる。
4.過去問の正解率がコンスタントに95%までいくようになったらOK。
以上です。基本的に過去問をひたすらやるというだけです。
情報処理以外の資格もいくつか持っていますが、やっぱり参考書もしくは問題集を買ってあとはネットから過去問のPDFを持ってきて5年分やりまくるという方法で全部取得できています。特に情報処理のような受験者が多い資格は、参考書が毎年出版されるので、昔の本が安く中古で買えるからいいですね。受験費用も安いですし。
私は、英語が満足に使えるようになったあかつきには情報処理もまたなにか受けてみようかな。一体いつになるのかわかりませんが。。。

